最新のビッグトゥモロウ11月号に記載されました。

デキル人ほどやっている「女性目線」の仕事術

「愛される上司」のリーダーシップ研究という特集です。

 

仕事がら、経営者やリーダーと接する機会も多くありますが

「自分はリーダーは向いていない」と思う人ほど、実は素質があるのでは?と感じます。

 

リーダーというと、俺についてこい!とパワフルな

「指示・命令型」の人を思い浮かべがちですが、

今の時代に求められるのは、人を惹きつける力、やる気にさせる力のある人、

女性的な細やかな視点をもっている人が、

リーダとしての力を発揮しているように感じます。

 

ここ10年ちかく新人研修を担当させていただいていますが、

年々傾向にも変化があります。

 

ITの普及で、働き方も多岐にわたり、

叱られた経験の少ないゆとり世代との関わりなど、価値観も多様化。

正解が一つでない複雑なことも多く、

「俺についてこい!」では限界があるのではないでしょうか。

 

私が思うリーダーに必要な要素を「3つのM」でまとめました。

1つ目のMは、「任せる力」です。

自分でやってしまったほうが早いし、簡単というような状況もあると思いますが、

部下ができることは部下に任せることが、部下の成長、組織の活性化につながります。

 

2つ目のMは、「待つ力」です。

一度、任せたことは最後まで一任して、すぐに口出しをせずに待つ。

途中で心配になり、ついつい指示を出したいところですが、ぐっと我慢です。

自発性を損ねてしまうからです。

 

待つというのは、「期間」を待つだけでなく、会話のなかでもいえます。

会話の途中で、

「あー、それって、こういうことでしょ!」と端折らない。

会話のなかで沈黙がある場合、「要するに、⚪️⚪️ってこと?」とまとめない。

沈黙は、考えている時間なので、待ちます。

「我慢はスキル」とトップ営業マンがおっしゃったそうですが、

待つこともスキルです。

 

最後のMは、「認める力」です。

存在を否定しない、自己受容感を大切にすることです。

認めてもらっている、

理解してもらっていると思うとやる気が出て、人は動くからです。

 

IT化が進んでいる今の時代だからこそ、

アナログのコミュニケーションが、部下のやる気に火をつけると感じます。

そんなコミュニケーションについても、お話をしました。

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