接客マナー講座に登壇しました。

実家は商売を55年営んでおります。

小さい頃、お店に立ち「いらったいまてー」(いらっしゃいませ)と挨拶をしていたそうです(^^;;

母が、お客さんが見えなくなるまで挨拶をする姿をみて

「なんでいつまでもお辞儀をしているの」と訊くと

「お客様の目はトンボの目」と教えられました。

「トンボは360度の視界をもっているの。お客さんも同じで、

見ていないようで全部、見えているのよ。

かりに振り返らなくても、お見送りする気持ちは必ず伝わっているものよ」

と言われた言葉がとても印象的でした。

 

接客は正面、部分、画面のなかで行うものではなく、

常にライブ、動きのなかで、

360度見られるなか、360度きめ細やかな意識をもつことなんだと、

私の原点になりました。

 

人と触れ、足を運び、体験し、感じた一つ一つによって感性は磨かれ、

その感性が、ロボットにはマネできない、

人間ならではのおもてなし、関わりができるのではと思います。

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