プロセスを楽しむ
デザイン学校の皆さんに面接指導をしました。
足先、顔つきまで本気モードに変わり、吸収力の高さに頼もしく感じました。
私は、小学1年から中学3年まで剣道を習っていたので
「型」の重要性は、理解しています。
ただし、単なるお辞儀の角度や、言葉の暗記だけでは、
かえって事務的、機械的で、相手の心に響きません。
“心”と“形”が一致した振る舞いは、相手の心に残り、
そこから好感と信頼が生まれ、チャンスが広がっていきます。
心を形に。
形に心を添えて。
就職活動は、
「自分の棚卸し」を通し、「自分のコアな部分と向き合う」貴重な経験です。
これから経験する一つ一つの過程も楽しみながら、
一切を糧にしてほしいなと思います。