研修への思い

働くことは「命を使う」こと。
だからこそ、「働き方改革」の前に、「働きがい」が大切です。
働く時間は、「生き方」人生そのものだと思うのです。

人は働くことに大半の時間を使っています。「イヤイヤ」働いても、「イキイキ」働いても同じ時間。
働く心が「イヤイヤ」「イライラ」に縛られていたら、働いているようで命をすり減らしている時間といっても過言ではありません。

幼少時代から両親の商いを見て、育ってきた私の根幹には、「もったいない」の解消があります。
せっかくの働く時間をただ割り切るなんて「もったいない」
せっかくのお客さまとの出会いを無駄にしては「もったいない」
せっかくの商品の良さが、接客によって誤解されては「もったいない」

せっかく時間（命）を使って、働くのですから、社員一人一人が働く喜び、やりがい、楽しみを自ら見出し、実感してほしい。
それが人生の豊かさにも関わってくると確信します。

そんな想いで、2万人以上に研修、コンサルティングをしてまいりました。

社員の心が元気になれば、かならず会社は元気になり、お客さまに選ばれ、発展していきます。
接客ロボットに代用できる接客であれば、人が関わる意味がありません。機械の方がよっぽど早くて正確です。

しかし「人間ならでは」の「人にしかできない」「私だからできる仕事」があります。そこから生まれるご縁や、支持の輪が広がることで、お客さまの時間も、働く人の時間も豊かになります。

「ありがとうのシャワー」を浴びることで、働く人の心と、現場を元気にします。

「隠れた強み」を引き出し、「持ち味」を磨き上げる。
私は、そんな本気の人財育成に貢献します。