研修の特徴

1.「働く心」を整え「プロ意識」を高める“プロフェッショナルマインド”を醸成します。

私の研修では、本質、根っこ、土台の部分を大事にします。いくらスキル(枝葉)だけ追っても、根本的な改善、本質的な成長につながらないからです。 働く時間との向き合い方、動機の源泉、心のブレーキ、ホスピタリティ、真の顧客満足は何かを理解し、一人ひとりの働く意欲とプロ意識を育てます。

 

2.『3つの力』を鍛え、お客さまの心をつかむ接客力を磨きます。

(1)お客さまの心をつかむ『印象力』、(2)打てば響くとっさの『反応力』、(3)想いが伝わる『表現力』 業界ならではの実例、事例で、ロールプレイング中心の実践トレーニングで、『わかる』から、プロのレベルとして『できる』へ引き上げ、『身につく』を目指しサポートします。

 

3.臨機応変に応対できるように、365日、自分ごととして「カスタマイズ」できる『感性』を育てます。

オリジナルメソッド「感察力研修」を通し、「お客様としての気持ち」を体験、体感、肌で感じでいただき、感性を磨きます。自分ごととして置き換え、アレンジできる力を育てます。研修終了してからが、本当のスタート。成長材料は世の中に溢れていています。毎日自分で研修&成長できることを目指しています。 また、クレームのメカニズムを理解し、クレームの芽を事前につみ、そもそもクレームを起こさない接客力で、本来の業務に集中できる環境を整えます。

 

「わかる」「できる」だけでは終わらない。「身につく」ための目標設定で徹底サポート。

研修後には、目標設定・実践ツールを活用いただき、『身につく』をサポートします。貢献感の実感をもつことで、プロフェショナルマインドを強化し、実際の業務にスキルを落とし込みます。 (目標、何故できたか、何故できなかったかの要因分析、感情フォーカス、感性トレーニング、プラス1アクションなど記入するオリジナルシートを配布)

 

 

接客コンサルティングの特徴

一度身につけたらリバンドしない接客力を身につけます。

『売上アップ』『クレームの減少』『現場の活気』という目に見える結果にこだわります。

 

私が提唱している接客マナーとは

  • お行儀とは違います。
  • 作法とは違います。
  • 売り物ではありません。
  • 憶えるものではありません。
  • 自己満足のおしつけではありません。
  • 演出でもパフォーマンスでもありません。

 

 

接客マナーは・・・

『お客さまとの良好な関係を築くための、最高の武器』です。
マナー力こそが、売上アップ・集客アップの武器 なのです。

 

接客マナーとは・・・

自分がされたら嫌なことをしないこと。
自分がされて嬉しいことをしっかりと実行すること。
要は、“マイナス要因を完璧に取り除く行動”をいつも実践できる能力のことです。

お客さまが嫌がることをまったくしないわけですから、お客さまはいつも気持ちよくいられることができます。
気持ちが良いから、滞店時間も長くなります。
すると購入額も上がります。気持ちが良いから、スタッフに話しかけます。
そして気持ちの良い思いをさせてくれるスタッフと仲良くなります。
だからそのスタッフから買います。また会いに来てくれるのです。

そんな良い循環を生み出すことが、「売上アップ」、現場の「活気」につながる秘訣です。

 

 

お客様との関係をつくりだすために「どんな力をつけるの?」

感じるチカラ
・察するチカラ
・考えるチカラ
・行動できるチカラ
・言葉に表せるチカラを身につけることによって、心のこもった臨機応変な接客ができます。まさに真のおもてなしです。期待以上につながる接客なのです。

お客様から「喜ばれる喜び」を感じることで、接客が楽しくなります。
スタッフの感性も豊かになります。接客の原動力になるから、持続できるのです。

接客力は、以下の 5つの力 の掛け合わさったものです。

  •  感察力 感じて察するチカラ。
  •  考動力 考えて動くチカラ。
  •  表言力 言葉に表すチカラ。
  •  始導力 どっちの方向に導くか?を常に考えるチカラ。
  •  応縁力 素敵な縁を生み出し、それに応えるために、努力するチカラ。

これらの力が総合されて、お客さまに対し、大きな気持ちよさを生み出すのです。
原田流メソッドでは、この”気持ちよさ”を徹底して生み出すメニューを研修の柱にしています。

 

「どうやって身につけるの?」

参加型、体験型、体感型の研修を行います。
現場でどう活かせるか、目指すベクトルを共有&ディスカッションして深めます。徹底的に現場研修と改善アドバイスを繰り返します。

現場でどう活かせるか、目指すベクトルを共有&ディスカッションして深めます。徹底的に現場研修と改善アドバイスを繰り返します。

 

 

飛び越え接客の落とし穴

接客のクレームで圧倒的に多いのは何かご存知ですか?

それは、基本のマナーが出来ていないことが挙げられます。
当たり前のことができていないことが本当に多いのです。

マナーとは → できていて「当たり前」なことです。
しかしこの、「当たり前」ができていないお店が意外に多いのです。

基本のマナーができていると、お客様は安心します。快適に感じます。
その土台があって、初めて期待以上の(+アルファ)が活きるのです。

 

基本のマナーができずに、お客様に小さな不快感、不満を残しながら、基本を飛び越え、感動、感激、期待以上、の接客スキルを追っても、

  • ちぐはぐな接客
  • 違和感の残るおかしな接客
  • 形ばかりに見える接客

になるのです。

おもてなしとは、わざとらしい演出やパフォーマンスではなく、“なんだか嬉しいな”と、あとから振り返ったら、おもてなしをされていたことに気づく余韻、それこそ、本当のおもてなしがあります。

 

私の研修では、

最初から答えを伝え、形を暗記するだけの研修はしておりません。

基本を飛び越えて、「感動・感激・期待以上」のスキルを追うような研修もしておりません。

「接客力」を強化します。いわゆる、一般に言う“マナー”とはまったく違うものです。

 

 

 

接客コンサルティングの想い

かつて私は、リゾート施設・結婚式場を運営する会社の建築部に6年間、所属しておりました。1ミリの図面からお城のような建物が建っていく過程を間近で見て、最も大切なものは「土台・基礎」ということを知りました。

どんなに立派な建物に見えても、基礎が盤石でないと崩れてしまうからです。そして、同じく大切なのが「設計図」です。設計図がなければ城は建てられないからです。

私の研修では、この「土台」となる基礎トレーニングを徹底して行います。

接客の「入り口」から「出口」までの一連の流れを強化し「見える化」をサポート。

業界ならでは、御社ならではの「キーフレーズ」を大切にしたスプリクト(マニュアル)を作成し、「接客のムラ」を防ぎ、省エネ対応がおこす「機会損失」を改善し、訴求ポイントを意識した「接客レベルの標準化」を目指していきます。

そのために、まず最初にじっくり想いを聴かせてきただき、現場・競合リサーチ、戦略会議を重ね、在りたい姿を描き、お客様に選ばれるために、一丸となって、二人三脚で取り組む接客コンサルティングです。

 

 

 

 

 

 

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