研修コンセプト

SNS時代だからこそ、一本の電話応対が重要。
一本の電話応対が会社のイメージを大きく左右する、いわば会社の「営業活動」であり「会社を代表」する窓口業務です。

 

メールやSNSなどのコミュニケーションツールが普及している今の時代だからこそ、電話の重要性は一層深まっています。

「急ぎで聞きたい」「重要だから電話した」「不満な気持ちをぶつけたい」「大事な会食だからスタッフの対応を知りたい」等、メールでは済まされない大事なときに電話が入ります。

お客さまとの「結節点」である出会いを大切に、機会を逃さないためにも、心に寄り添う対応力を磨いていきます。

CSとは何か、電話応対の特性、ビデオワークで事例研究を通し、徹底ロープレで習得。

固定電話をとらなかった世代にも「電話は苦手」の意識を解放し、上手な応対ができるようになります。

 

研修内容(プログラム例)

1.働く心を整える

・働く時間の向き合い方
・接客マナーの本質
・新人〜社長まで必要な土台とは

 

2.お客さまから選ばれるために大事な考え方

・CS「4つの力」と「5原則」
・シャンパンタワーの法則
・お客さまの心のコップに何を入れるか

 

3.SNS時代だからこその電話応対の重要性

・今の時代に必要な電話応対の役割とは
・電話応対における第一印象とは
・お客さまは電話応対に「なに」を感じ取っているのか

 

4.電話応対の基本をマスターする

・電話応対の特性・一本の電話の重要性
・電話の受け方、かけ方、取り次ぎ方、伝言メモ
・恥をかかない言葉遣い・敬語力アップトレーニング

 

5.予約・来店につながる選ばれる対応力

・応対力を磨く7つのトレーニング(表情・滑舌・声・トーン・語尾・語調・スピード)
・効率重視の落とし穴
・予約を逃す「ワースト3」
・お客さまの心をつかむ声がけ「ベスト3」
・ありがとうの育て方・集め方

 

6.業界、御社らしさを追求する応対品質磨き上げワーク

・観察力を鍛えるビデオワーク
・無意識を意識する撮影ワーク
・「らしさ」×「らしくない」を掛け合わで印象を残す

 

 

受講者の声

 接客接遇ホスピタリティ研修のエキスパート、原田正美先生にTEASHIS の各店舗の受付さんたちに「接客セミナー 電話応対編」を開催していただきました。

原田先生は日頃様々な企業研修をする中で、電話応対のプロであるコールセンターの方達にも研修をされています。

コミュニケーションというものは、声のトーンが同じでも顔の表情が明るいと印象が良くなります。

しかし、電話応対というものは“顔が見えない声だけのコミュニケーション”です。

いくら素晴らしい治療技術(商品)を持っていても、素晴らしいスタッフが揃っていても、クオリティの高いホームページが用意されていても、たった一本の電話の応対がまずければ経営損失や企業イメージの低下につながる恐ろしいものです。

先生はセミナーの冒頭に『今日私がセミナーを開催する目的は「TEASHISの患者様の笑顔を増やすため」「スタッフさんたちの自信と喜びを増やすため」にここに立っています』と、とても嬉しいことを言ってくれました。

今回もとても実践的なセミナーで、参加してくれた受付スタッフさんたちもすぐに改善に取り掛かってくれています。

本当に素晴らしいものを広めたいという僕らの想いに、原田先生のような一流の人たちが賛同していただけることがとても嬉しいです。

ますます技術や人間を磨き、多くの人に喜んでいただけるものを作っていきたいと思います。(TEASHIS 代表)

 

受講者の実際の声 💬

 電話応対が苦手だったのですが、何度も練習することができたので不安が和らぎ業務にかせそうです。迷ったり遠慮をするより相手が喜ぶことを実践したいです。(M・N様)

 今までの研修のなかで一番収穫が多かったです。自分の対応を動画でみて、電話応対のポイントがよくわかった。

 自分が変われば周りが変わると思いました。電話応対で学んだことを生かして今まで以上に相手の気持ちに寄り添えるようにしていこうと思います。

 マンツーマンのトレーニングをお願いしたところ、スタッフの声と対等が別人かと思うくらい変化があり、クレーム、ご指摘も激変しました。(訪問感度ステーション)

 

 

講演、研修などの実績

 

 

 

 

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