自発性を育てる「待つ力」
大阪にて、コミュニケーション研修をさせていただきました。
「一歩踏み込む」「深堀り」をテーマに進めました。
自ら考え動く「自発性」を育てるために、講師は「教える」だけでなく、
「問いを立てて、待つ」という、「待つ力」が非常に重要だと感じています。
部下育成にも通じますね。
「伝えてしまった方が早い」「すぐに教えたい」という気持ちを抑え、
自ら答えを出していく過程をサポートするには、
父のような厳しさ、母のような受容感、兄弟姉妹のような傾聴、
様々なプロセスでの関わりがあります。
「教育」は「共育」と聞いたことがありますが、
自分自身も仕事を通し、成長し続け、応えていきたいです。